レクサスが挑むのは、パイクスピーク国際ヒルクライムのタイムアタッククラス。レクサス『RC』の高性能モデル、『RCF』をベースに開発されたRC F GTコンセプトで参戦する。
RC F GTコンセプトは、市販車のRC Fに対して、軽量化を実施。複合素材を採用するなどして、およそ360kg軽量化。車両重量は1420kgに抑えた。最大出力467hpを発生する5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンや8速ATは、ソフトウェアなどの小変更にとどめる。外観は、大型リアウィングなど、エアロダイナミクス性能を向上。