BMW 7シリーズ 新型にPHV…燃費は47.6km/リットル

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BMW 7シリーズ 新型に設定されるPHVの740Le
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ドイツの高級車メーカー、BMWが6月10日、欧州で発表した新型『7シリーズ』。同車に、プラグインハイブリッド車(PHV)が設定される。

現行7シリーズのハイブリッドは、『アクティブハイブリッド7』。これに対して、新型では、外部充電が可能なPHVとなる。

さらに、エンジンのダウンサイジングも実施。新型のPHVグレードは、「740e」を名乗る(ロングホイールベースの「740Le」も用意。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力258hp、最大トルク40.8kgmを引き出す。

モーターは、8速AT「ステップトロニック」と一体設計。エンジンとモーターを合わせたシステム全体では、326hpのパワーを獲得する。

二次電池は、蓄電容量12.5-13kWhのリチウムイオンバッテリー。EVモードでは、最大40kmをゼロエミッション走行できる。この効果もあり、欧州複合モード燃費47.6km/リットル、CO2排出量49g/kmの優れた環境性能を実現している。

《森脇稔》

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