インドの自動車大手、タタモーターズは6月5日、サウジアラビアの首都、リヤドに旗艦店とサービス施設を開業した。
すでにタタモーターズは、現地のManahilインターナショナル社と、サウジアラビアにおけるディストリビューター契約を締結。サウジアラビアでのタタ車の販売に乗り出している。
今回、タタモーターズは、サウジアラビアの首都のリヤドに、旗艦店とサービス施設を開業。ブランドイメージと顧客満足度のいっそうの向上を目指す。
旗艦店は、タタモーターズのサウジアラビアにおけるフルラインナップが展示可能。高度なアフターメンテナンスを提供する最新のサービス施設が付帯する。
タタモーターズのR. T Wasan氏は、「サウジアラビアは重要な市場。旗艦店とサービス施設の開業は、戦略的な拡張計画の重要なステップのひとつになる」と述べている。