日本自動車工業会が発表した2015年4月の二輪車生産台数は、前年同月比12.0%減の3万5912台となり、6か月連続で前年実績を下回った。
車種別では、小型二輪車が同12.3%減の2万3057台、軽二輪車は同11.8%減の5431台、原付一種は同20.9%減の4339台、原付二種は同8.2%増の3085台となった。
メーカー別では、ヤマハが同6.9%増の2万1037台、ホンダが同16.3%減の1万3480台、スズキが同27.0%減の1万0816台、カワサキが同28.2%減の4871台だった。
4月の国内出荷は同7.3%増の3万4858台、輸出は同14.0%減の3万1826台だった。