英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは5月22日、『ラグビー・ワールドカップ2015ディフェンダー』を英国で発表した。同車は、『ディフェンダー』をベースに、ランドローバーの特別車両開発部門、「SVO」が、「ラグビー・ワールドカップ2015」仕様に仕立てた1台。現行ディフェンダーは1983年に発表。ランドローバーの第1号車として1948年にデビューした「シリーズ1」の伝統を受け継ぎ、高い悪路走破性を第一に追求したモデル。その無骨なまでのフォルムと卓越したオフロード性能は、世界中で多くのファンに支持されている。ラグビー・ワールドカップ2015ディフェンダーのベース車両は、「110ステーションワゴン」。ランドローバーは、ラグビー・ワールドカップ2015の国際パートナー。このディフェンダーがワールドカップ開幕に先駆け、ガラス張りの車体後部にトロフィーを載せて、英国内を100日かけて周遊する。外観は、ルーフラックやウインチ、エアインテークなどを追加し、さらなるオフロード性能に磨きをかけた。搭載エンジンは、豊かなトルクがオフロードで効果的な2.2リットルのディーゼル。トランスミッションは6速MTを組み合わせている。
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