米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドが5月16日、米国で発表したばかりの新型『カマロ』。同車が早くも、事故を起こした。
これは5月18日、米国の自動車メディア、『JALOPNIK』が伝えたもの。同メディアの記者が、新型カマロの試乗会に参加。そこで起こした事故の様子を報告している。
この試乗会は5月17日、米国デトロイトの、「ベル・アイル」で実施。インディも行われる市街地サーキットに、複数のメディアが招待され、試乗会が開催された。
『JALOPNIK』の記者によると、初めて走行するサーキットでコーナリングの際、ブレーキのタイミングが遅れてコースアウトし、壁に衝突したという。
車体にカモフラージュが施された試乗車は、左側面にダメージを負い、ドアミラーが脱落した状態。同メディアは、「新型カマロで事故を起こしたのは、僕が最初」と、公式サイトを通じて事故の様子を配信している。