ビィ・フォアード、海外向け自動車中古パーツ販売サイトをリニューアル

自動車 ビジネス 海外マーケット
ビィ・フォアードの自動車リサイクルパーツ販売サイト
  • ビィ・フォアードの自動車リサイクルパーツ販売サイト
  • 握手するビッグウェーブの服部厚司社長(右)とビィ・フォアードの山川博功社長(左)
  • ビィ・フォアードとビッグウエーブが業務提携

中古車輸出のビィ・フォアードは5月11日、同社が運営する自動車リサイクルパーツ販売サイトを一新し、リニューアルオープンした。

ビィ・フォアードは、昨年6月にパーツサイトをオープン。新興国向けに約1300点の中古自動車用パーツを取り扱い販売してきた。今回、ビッグウェーブとの業務提携により国内約40万点の中古パーツが販売可能となったことを受け、パーツ販売サイトをリニューアルした。

現在、年間100万台を超える中古自動車が日本から海外へ輸出されているものの、それらの車両に対応する消耗品や交換部品の供給は圧倒的に不足。車両が故障しても修理することができないという事態が輸出先各国で頻発している。

今回の業務提携では、ビィ・フォアードのECサイトにビッグウェーブ社の在庫を掲載販売し、海外への輸出業務はビィ・フォアードが行う。初年度の年間売り上げ目標は約50億円。今後は現地ニーズに合わせた品揃えを拡充し、1年後を目途に100万点の在庫を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集