ダイハツ系の国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は5日、セランゴール州ペタリンジャヤに初の旗艦店となる3S(販売、サービス、部品交換)センターを開設した。
店舗名は「プロドゥア・セントラル」、セクション19にオープンした。2011年から実施されている顧客満足度を上げる改革イニシアティブの一環として設立された。4,000万リンギが投資された。「プロドゥア・セントラル」は、184台が駐車できる地下2階駐車場や37のサービス・ベイ、販売及びアフターセールス用のフロアや催事用フロアからなる。またショールームにはカフェがあり、誰でも立ち寄ることができる店舗となっている。
アミナル・ラシド・サレー会長兼最高経営責任者(CEO)によると、これまで改革イニシアティブとして3つのイニシアティブを実施した。昨年9月に発表した低燃費自動車(EEV)「アジア(Axia)」もその一つとなっている。