【超会議15】来場者15万人、過去最大規模に…乗り物系も充実

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幕張メッセの全ホール使用、実来場者が2日間で15万人超のイベントに成長した「ニコニコ超会議」。
  • 幕張メッセの全ホール使用、実来場者が2日間で15万人超のイベントに成長した「ニコニコ超会議」。
  • 防衛省は実物の「ペトレオットミサイル発射機」を展示。
  • ロボット系ブースにはデッキアップしたパトレイバーが。
  • こちらのロボットは実際に操作できる。マンマシンシナジーエフェクタ(人間機械相乗効果器)を提唱する金岡克弥博士による展示。
  • 会場入口には警視庁の、いわゆる「DJポリス」も登場。
  • 今や日本一有名な警察官。警視庁犯罪抑止対策本部のツイッター担当(甲)さん。「中の人」と気づく来場者も多かった。
  • 鉄道ブースのイベントは活況だった。
  • 大人気の大相撲ブース。白鵬と日馬富士、横綱同士の対戦。

ニワンゴは25日と26日の両日、千葉県千葉市の幕張メッセで「ニコニコ超会議2015」を開催した。「ニコニコ動画のすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトとしたニコニコ最大のイベントで、会場への実来場者は15万1115人を記録している。

ニコニコ超会議の開催は今年で4回目。今回は幕張メッセの全ホールを使うなど、これまでで最大規模となった。

毎年のように大型の装備品を持ち込む防衛省は会場内にペトリオットミサイルの発射機を展示。初参加となった日本航空は空港で使うステップカーを実際に使える状態で展示した。大相撲やプロレスなど、スポーツ系のイベントも盛況だった。

2日の実来場者は15万1115人で、昨年よりも約2万6000人増。会場からのネット中継を楽しむ「ネット来場者」は794万0945人で、こちらは約35万5000人増となっている。

《石田真一》

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