宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ドラゴン補給船運用6号機が日本時間4月15日午前5時10分に米国フロリダ州のケープカナベラル空軍基地からファルコン9ロケットによって打ち上げ成功したと発表した。
ドラゴン補給船運用6号機は、国際宇宙ステーション(ISS)へ接近し、日本時間4月17日午後8時頃にISSのロボットアーム(SSRMS)によって把持される予定。
SpX-6フライトは、SpaceXのドラゴン補給船運用6号機を打ち上げて、ISSの「ハーモニー」(第2結合部)下方に結合、ISSに補給物資を運搬するミッション。ドラゴン補給船としては8度目のフライトで、ISSへ向かうフライトとしては7度目となる。
SpX-6フライトでは、JAXA関連の実験の試料や機材を含めて2015kgの物資がISSに運搬される。