FCAジャパンは、アルファロメオ『ジュリエッタ』の「スプリント」グレードに、工業デザイナー 奥山清行氏とのコラボモデルを追加し、4月16日より販売を開始した。1月より販売を開始した「スポールティーバ」に続くコラボレーション第2弾となる。
今回、販売を開始するのは「ジュリエッタ ケンオクヤマ スペチアーレ ロッサ バージョン スプリント」および「ジュリエッタ ケンオクヤマ スペチアーレ ビアンカ バージョン スプリント」の2モデル。
同社では「スポルティーバ」グレードをベースとした奥山氏とのコラボモデルを展開しているが、今回、コラボ対象のグレードを追加し、より購入しやすい価格のモデルをラインアップした。
コラボモデルは、奥山氏が開発・販売する『Kode7 Clubman』および『Kode9』の要素を取り入れた上で、特別装備を多数盛り込んでいる。
ジュリエッタ ケンオクヤマ スペチアーレ ロッサ バージョン スプリントは、Kode7 Clubmanをモチーフに採用。アルファレッドのボディにホワイトの波状ストライプが施されており、シンプルながら堀の深いジュリエッタのプロポーションをより美しく仕上げている。
ジュリエッタ ケンオクヤマ スペチアーレ ビアンカ バージョン スプリントは、Kode9をモチーフに採用。アイスホワイトのボディに施されたストライプがジュリエッタのスポーティさを強調している。
価格は両モデルともに374万7600円。