ボルボ・カー・ジャパンは、『V40 クロスカントリー』に新パワートレーンを搭載した『V40 クロスカントリー T5 AWD』を200台で限定発売を設定した。
2013年にリリースされた「V40 クロスカントリー」は、「T5 Rデザイン」に搭載されていた直列5気筒ターボエンジンを採用していたが、今回のモデルはボルボの新世代パワートレーンDrive-E 2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを採用した。さらにトランスミッションは、6速ATから8速ATに進化している。
最高出力245ps、最大トルク350Nmを発揮し、従来モデルからそれぞれ32ps、50Nm向上している。さらに燃費は19%向上し、JC08モードで14.8km/リットルを達成。
ボディサイズは、全長4370×全幅1800×全高1470mm、ホイールベースは2645mmだ。最低地上高は145mmとし、車両重量は1580kg。価格は439万円だ。