トヨタ自動車の米国の若者向けブランド、サイオンは4月1日(日本時間4月1日夜)、米国で開幕したニューヨークモーターショー15において、サイオン『iM』を初公開した。
サイオンは2014年11月、ロサンゼルスモーターショー14に、『iMコンセプト』を出品。iMコンセプトは、トヨタ『オーリス』のサイオン版を示唆したコンセプトカーだった。
このコンセプトカーの市販モデルが、ニューヨークモーターショー15では、サイオンiMとしてデビュー。コンセプトカー同様、市販モデルもオーリスのサイオン版として登場している。
オーリスは2014年3月、ジュネーブモーターショー15において、改良新型モデルを初公開。サイオンiMは、この最新オーリスがベース。外観はオーリスに対して、専用のバンパーやメッシュグリルが採用され、スポーティな雰囲気を演出した。
エンジンは、バルブマチック仕様の1.8リットル直列4気筒ガソリン。最大出力137hpを発生する。トランスミッションは6速MTが標準。オプションで「CVTi-S」が選択できる。

 
    







 
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          
 
           
           
           
           
           
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