【東京モーターサイクルショー15】クラシカルな ロードホッパー などで視線集めるプロト

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プロト ロードホッパー Type5 SHOVEL(東京モーターサイクルショー15)
  • プロト ロードホッパー Type5 SHOVEL(東京モーターサイクルショー15)
  • プロト ブース(東京モーターサイクルショー15)
  • プロト ロードホッパー Type2i(東京モーターサイクルショー15)
  • プロト ロードホッパー Type2i(東京モーターサイクルショー15)
  • プロト ロードホッパー Type2i(東京モーターサイクルショー15)
  • プロト ロードホッパー Type2i(東京モーターサイクルショー15)
  • プロト ロードホッパー Type2i(東京モーターサイクルショー15)
  • プロト ロードホッパー Type2i(東京モーターサイクルショー15)

カスタムパーツの企画・製造、輸入・販売を手がけるプロトは、ツーリングやスポーツといったテーマにあわせたカスタム車両を展示。そのなかでもシンプルなオリジナルフレームにハーレーダビッドソン製エンジンなどを組む『ロードホッパー』シリーズは注目が集まった。

同社ブースの最前列には、1.2リットルのハーレーダビッドソン製エンジン(HD-SPORTS)とグースネックリジットフレームで、シンプルかつ“潔いフォルム”をつくる『Type2i』『Type2i ZERO FIGHTER』と、S&S製ショベルスタイルエンジン(1.52リットル)を積む『Type5 SHOVEL』が展示されていた。

「大手メーカーの同スタイル商品が大型化・高速化していくなか、ロードホッパーシリーズは、1980年代のハーレーを彷彿させる、低くて長くて軽いコンプリートモデル。ハードな乗り味とロングツーリングという、一見相反する魅力を両立させた、“5番目のメーカー”がつくる自信作」と同社広報課の野呂広之氏。同社が得意とするリジッドフレームやスプリンガーフォークなどの質感を確かめるように、3台の展示車に、多くの人たちが跨っていた。

また、ロードホッパーシリーズのエッセンスを取り入れたカスタムパーツブランド「ゼロデザインワークス」の展示コーナーには、ヤマハ『BOLT』用のカスタムパーツを組み込んだカスタムコンプリート『BOLT C-SPEC』『BOLT R-SPEC』が展示されていた。「このゼロシリーズのブランドは、“低く長く”というつくりがウリ」と野呂氏はいう。

このほか、“モトGPスタイル”のアクラポヴィッチ(AKRAPOVIC)製レーシングマフラーや、ノジマ製『DLC‐チタンフルエキゾースト』(カワサキ『ZRX1200DAEG』用)、ヘプコアンドベッカー(HEPCO&BECKER)製のツーリングボックスなども展示され、マフラー類の横には、その排気音をその場で確認できるように、YouTubeにアップされた動画のQRコードが添えられ、製品をアピールしていた。

《レスポンス編集部》

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