JR東日本、磐越東線郡山~小野新町間100周年の記念切符発売

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3月21日から発売される、郡山~小野新町間開業100周年記念入場券の台紙イメージ。磐越東線の昔の写真や年表などがデザインされている。
  • 3月21日から発売される、郡山~小野新町間開業100周年記念入場券の台紙イメージ。磐越東線の昔の写真や年表などがデザインされている。
  • 3月21日から発売される、郡山~小野新町間開業100周年記念入場券の台紙イメージ。硬券入場券10枚に専用台紙が付く。

JR東日本仙台支社は3月6日、磐越東線郡山(福島県郡山市)~小野新町(小野町)間の開業100周年を記念した入場券セットを発売すると発表した。

磐越東線は、常磐線のいわき駅(いわき市)と東北本線の郡山駅を結ぶ、全長85.6kmの鉄道路線。郡山方は1915年3月21日までに郡山~小野新町間が開業した。一方、いわき方は1915年7月10日に平(現在のいわき)~小川郷間が開業。1917年10月10日には残る小川郷~小野新町間が開業して全通した。

今回発売される記念入場券は、郡山~小野新町間の全10駅の硬券入場券と台紙をセットにしたもの。発売額は1400円で、3月21日の9時から郡山・三春・船引・小野新町各駅で発売する。発売数は計1000セット限定。

《草町義和》

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