トヨタのインド販売、15.5%増…新型車投入の効果 1月

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トヨタ エティオス 改良新型
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トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は2月1日、1月のインド新車販売の結果を明らかにした。

同社の発表によると、1月の総販売台数は1万4364台(輸出を含む)。前年実績の1万2440台に対して、15.5%増となり、3か月連続で前年実績を上回った。

1月実績の1万4364台の内訳は、インド国内販売分が1万2650台。前年同月比は16%増と、3か月連続で増加した。TKMは2014年10月、主力車の『エティオス』と『エティオス・リーバ』に初の大幅改良を実施。その効果が続く。

また、TKMは2012年4月から、現地生産車の『エティオス』シリーズの海外向け輸出を開始。1月はこのエティオスを、1714台輸出した。

TKMのN・ラジャ営業&マーケティング担当上級副社長は、「1月初頭、新しい『イノーバ』と『フォーチュナー』を発売。顧客が支持してくれたことに感謝したい」と述べている。

《森脇稔》

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