トヨタ自動車が2015年1月26日に発表した新型『アルファード』と『ヴェルファイア』。両車の人気により、早くも納車待ちが発生している。これは1月30日、トヨタが明らかにしたもの。今後の注文分の納期のメドとして、「注文をいただいてから工場出荷予定までに、3か月を超える期間を要する」と公表している。新型アルファードとヴェルファイアに関しては、1月23日の時点で、両車合わせておよそ2万1000台の事前受注を獲得。月販目標の7000台を大きく上回り、新型に対する期待の大きさを示していた。1月26日の正式発表後、さらに新型の受注台数は増えたもよう。1月30日のトヨタの発表によると、今後注文分の納期のメドについて、2015年5月以降の工場出荷の予定になるという。トヨタは、「通常より納期が遅れていることを、心からお詫び申し上げます。現在、顧客への納期短縮へ向け、最大限の取組みをしておりますので、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます」と説明している。
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