【トヨタ アルファード / ヴェルファイア 新型発表】重厚な威勢の良さを表現

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トヨタ自動車は26日、高級ミニバン『アルファード』および『ヴェルファイア』をフルモデルチェンジし、発売した。今回のモデルチェンジにあたり、アルファードは、“豪華・勇壮”を、ヴェルファイアは“大胆・不適”をキーワードに開発。ユーザーの期待を超える強さ、豪華さ、エモーショナルさを追求し、堂々かつ重厚な威勢の良さで独自のインパクトを表現したという。

「アルファードの迫力あるフロントビューは、ロアグリルと一体化し、縦に厚みを持たせたメッキ加飾の大型フロントグリルにより、アルファードならではの大胆かつアクのある華やかさを演出している」と話すのは、トヨタ製品企画本部ZH主査の吉岡憲一さん。

続けて「リアビューはリアコンビネーションランプと、ライセンスガーニッシュを組み合わせた立体的なUの字の構成により、ワイド感とアンダーボディの力強さを強調している」と語る。

そしてヴェルファイアのフロントビューは「無垢の金属から削りだしたような横基調のフロントグリルに、二段ヘッドランプを鋭くかみ合わせ、ラッセル車のようなダイナミックなアンダーバンパーで支える構成により、顔全体で押し出しを表現した」と説明。

リアについては「上下をブラックアウトしたリアコンビネーションランプが、ライセンスガーニッシュを左右から挟み込む構成により、ワイド感と精悍さを演出している」と述べる。

またインテリアでは「最上の快適空間を追求した」と吉岡さん。「インストルメントパネルから、ドアトリムへのシームレスで開放的な空間の広がりや、突き出した独立形状の重厚なセンタークラスターによる斬新な構成としている。更にフロント席アッパー部の使いやすい位置にカップホルダーを設定するなど、ユーティリティも大幅に向上させている」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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