ホンダは2015年1月13日、米国で開催中のデトロイトモーターショー15において、次世代の環境対応車を米国市場に投入すると発表した。
ホンダが次世代の環境対応車として重視しているのは、EVとプラグインハイブリッド車(PHV)。今回、デトロイトモーターショー15では、2018年までに、新しいEVとPHVを米国市場に投入することが公表された。
さらに、ハイブリッド車のラインナップも強化。2モーターまたは3モーターのハイブリッド車を、数年以内に米国市場で拡大展開する計画。
これらの次世代環境対応車の投入により、ホンダは米国の顧客に対して、超低排出ガス車の選択肢を増やしていく。
ホンダは、「代替燃料車の市場において、ホンダは引き続き、強い競争力を維持していく」と説明している。