JR九州、筑肥線新型電車「305系」の試乗会開催…来年1月31日

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JR九州の筑肥線305系のイメージ。来年2月から運行を開始する予定だが、これに先立つ1月31日に試乗会が開催される。
  • JR九州の筑肥線305系のイメージ。来年2月から運行を開始する予定だが、これに先立つ1月31日に試乗会が開催される。
  • 305系の車内イメージ。6両編成6本が来年2月から3月にかけて順次投入される。

JR九州は2015年1月31日、筑肥線に投入する305系電車の試乗会を同線の筑前前原(福岡県糸島市)~唐津(佐賀県唐津市)間で実施する。

305系は2月から運行を開始する予定の筑肥線の新型車両。2月から3月にかけて36両(6両編成6本)が順次投入される。永久磁石同期電動機を駆動用のモーターとして採用し、従来の103系電車に比べ消費電力を半分に抑える。筑肥線のほか、同線との相互直通運転を行っている福岡市地下鉄空港線にも乗り入れる。

試乗会は唐津10時50分頃発~筑前前原11時40分頃着と、筑前前原12時20分頃発~唐津13時00分頃着の2回実施。募集人数は各回200人で、申込みは唐津鉄道事業部が郵便はがきで受け付ける。締切は2015年1月10日(必着)。

《草町義和》

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