関西国際空港、年末年始の国際線旅客が過去最高の見通し…出発ピークは12月28日

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新関西国際空港は、年末年始期間(2014年12月19日~2015年1月4日)の関西国際空港国際線の旅客数の予想を発表した。

円安の影響などから日本人旅客は前年を下回ることが予想されるが、訪日外国人が好調で、全体では前年同期比6%増の67万7700人を予想する。1日平均では3万9900人と、年末年始旅客数としては過去最高となる見込み。

内訳は出発旅客が同7%増の34万7900人、到着旅客が同6%増の32万9800人を予想する。

方面別では、韓国、東南アジア、台湾がトップ3で、韓国が年末年始多客期として7年連続でトップとなる見通し。伸び率としては、香港・マカオ、台湾、中国が高い。

ピークは出発が12月28日で2万5400人、到着が1月4日で2万6500人。

《レスポンス編集部》

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