【ダイハツ コペン エクスプレイ 発表】“X”にこめた想いと、クルマとユーザーの新しい関係

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ダイハツ・コペン エクスプレイ
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ダイハツ『コペンエクスプレイ』の名称は、一般公募により決定した。

この公募は、「ユーザーとの新しい関係、つながりを築いていきたいということで、我々が考えるのではなく、ユーザーに考えてもらいたいとの想いから、14年初頭に公募した」とは、ダイハツ工業製品企画部チーフエンジニアの藤下修氏の弁。

「200程度の応募の中から、クルマを心底楽しみたいという我々の想いと共通するところがあったので、“Extra PLAY(エクストラ・プレイ)”という名称を選んだ」という。そして、「ユーザーにもっと楽しいを、我々から届けたいという気持ちから、エクスプレイという造語として名付けたのだ」と話す。

その“エクス(X)”には3つの想いが込められた。まず、「東京モーターショー13では“PLAY Tomorrow! もっと軽にできること”をテーマに、将来に向けたクルマの楽しさを訴求した。そのなかでExchange、ドレス・フォーメーションを主体とした、変えられるという新しい価値と形を表現した、そのExchangeのX」

そして、「骨格プラス樹脂外板構造が生み出す新しいモノ作りによって、ユーザーと一緒に想像を無限大に広げていきたいという想いのExpansionのX。最後は、このクルマの土台の楽しさと、ドレス・フォーメーションを用いた広がりと楽しさという魅力を、存分に引き出していきたいという想いのExtractのXだ」と説明した。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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