英サウサンプトン空港、北米への移動が便利に…ハブ空港を回避できるメリットも

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イギリスのサウサンプトン空港は11月27日、エアリンガス(Aer Lingus)がフライビー(Flybe)運航のサウサンプトン=ダブリン路線でコードシェアを開始したと発表した。

サウサンプトンからダブリン経由で北米主要都市(ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコ、オーランド、シカゴ、トロント)へ向かう場合、エアリンガスのウェブサイトから航空券を予約する。旅客はダブリンで米国の税関検査と入国手続きを受けるため、米国到着時に長い審査の列に並ばなくて済む。

今回のコードシェアは、地方空港(サウサンプトン空港など)利用者がロンドン近郊のハブ空港での混雑を回避し、一回の乗り継ぎ(ダブリン空港)で国外主要都市へ移動できるメリットがある。

《日下部みずき》

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