メルキュールホテル銀座東京は、人間の五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)に着目した期間限定「Omron de’ ぐっすりナイトルーム★ by Mercure」(2部屋)の予約を11月27日から開始。26日に2つの快眠ルームが報道陣に公開された。
今回の「ぐっすり眠れる特別な2部屋」は、オムロンヘルスケアとのタイアップにより実現。料金はデラックスルーム(ダブルベッド1台)が2万7100円から、レディースルーム(ダブルベッド1台)が2万3550円から。利用期間は12月1日~2015年2月28日。
この2部屋には「五感を刺激し、より良い眠りを促す仕組み」が備わる。視覚では、カラーワークスによるリラックス・リフレッシュできる壁紙、ナショナルインテリアのカーテンやクッション、ベッドスローを用意した。
聴覚では、LD&Kとオムロンヘルスケアが「ぐっすり眠れる音楽」と 「スッキリ起きれる音楽」を提供。嗅覚ではオリジナル天然成分100%のアロマオイルを置いた。
味覚では、オムロンの栄養士とメルキュールホテル銀座東京のシェフがコラボしたフレンチ3コースメニューを用意。客室内で一番長く時間を過ごすベッド(触覚)には、従来比1インチアップのシモンズ製マットレスが設置される。
また、枕元にはオムロンヘルスケアが11月に発売したパーソナル保湿機が置かれ、寝ている間に顔周りを集中的に保湿するという。
同ホテルを運営するアコーホテルズは「こうした快眠ルームは、あえて東京・銀座にこだわった」という。「なかなか思うようにぐっすり眠れないと悩むビジネスパーソンが東京には多い。だからこそ銀座で実施した」とも話していた。