アウディに『S1』の名がAWDホットハッチとして復活した。最高出力241ps、最大トルク370Nmを発揮する2リットル直列4気筒ターボ「TFSI」エンジンをコンパクトなボディに搭載、これを6MTで意のままに操る。「S」の名を冠する通り、アウディのお家芸でもあるAWDシステム「クワトロ」をA1シリーズとして初採用。ホイール別トルクコントロールの付いたESC、後輪に新採用となった4リンク式リアアクスルなどにより、ハンドリング性能、コーナリングスピードは大幅に向上している。0-100km/h加速は5ドアモデルのスポーツバックで5.9秒と圧倒的なパフォーマンスを実現した。フロントマスクは、ヘッドライトユニット形状を変更。大きな曲線を使い人懐っこいイメージだった「瞳」は、水平基調のシャープなデザインとなり、シルバーのアルミによるシングルフレーム、大型化したバンパーと相まってサイズを感じさせない迫力とスポーティさを手に入れている。リアのライト形状も変更。さらにエギゾーストパイプも左右4本出しとし、一目見ただけでも「走り」を予感させるものとした。インテリアはA1のポップな世界観から一新。スポーツタイプのシートをはじめブラックとシルバーで統一され、クールな印象を与える。エアコン吹き出し口のスリーブやスイッチ類はアルミ調仕上げとした。メーターパネルはグレーのスケール、ホワイトの針と数字を採用し他Sモデルと共通化、スポーティな雰囲気を醸し出している。写真のモデルはS1スポーツバック。オプションカラーのスクーバブルーMのボディにフロレットシルバーのコントラストルーフを組み合わせた。オプション装備としてファインナッパレザー、シートヒーターを追加し車両本体価格430万円から30万円アップの460万円となっている。
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