北海道新幹線の愛称名は「はやぶさ」と「はやて」…シンボルマークも決定

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北海道の雄大さと「シロハヤブサ」をモチーフにしたシンボルマーク。
  • 北海道の雄大さと「シロハヤブサ」をモチーフにしたシンボルマーク。
  • H5系に取り付けられた状態のシンボルマークのイメージ。

JR東日本とJR北海道は11月20日、北海道新幹線新青森~新函館北斗間開業時に命名する列車名を発表した。

すでに東北新幹線で馴染みのある列車名を踏襲し、東京・仙台~新函館北斗間の列車を「はやぶさ」、盛岡~新函館北斗間、新青森~新函館北斗間の列車を「はやて」とする。

合わせて、新函館北斗開業時に投入するH5系のシンボルマークも決定した。北海道の雄大さと「シロハヤブサ」をモチーフに、「北の大地と本州が新幹線で結ばれることによる『速達性と利便性』、『地域間交流の拡がり』を表現」したものとしている。シンボルマークは、1・3・5・7・10号車の両側面に取り付けられる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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