ソユーズTMA-15M宇宙船、11月24日に打上げ…油井宇宙飛行士がバックアップ

宇宙 企業動向
ISS第42次/第43次長期滞在クルー(左から)テリー・バーツ宇宙飛行士、アントン・シュカプレロフ宇宙飛行士 、サマンサ・クリストフォレッティ宇宙飛行士(出典:JAXA/GCTC)
  • ISS第42次/第43次長期滞在クルー(左から)テリー・バーツ宇宙飛行士、アントン・シュカプレロフ宇宙飛行士 、サマンサ・クリストフォレッティ宇宙飛行士(出典:JAXA/GCTC)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ソユーズTMA-15M宇宙船(41S)が第42次/第43次長期滞在クルーを乗せ、日本時間2014年11月24日午前6時01分に、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打上げられる予定と発表した。

第42次/第43次長期滞在クルーは、テリー・バーツ宇宙飛行士、アントン・シュカプレロフ宇宙飛行士、サマンサ・クリストフォレッティ宇宙飛行士の3人。今回の打上げのバックアップクルー(交代要員)として、油井亀美也宇宙飛行士ら第44次/第45次長期滞在クルーが控えている。

41Sミッションの目的は、長期滞在クルーの輸送とともに、新しいソユーズTMA-15M宇宙船を、国際宇宙ステーション(ISS)に届ける。

今回も打上げ後地球を4周回しながら上昇し、約6時間後にISSにドッキングする運用が行われる予定。ISSへ打上げられるソユーズ宇宙船の打上げとしては41回目となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集