ブルーインパルス、今年も入間で華麗な飛行…29万人が来場

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目玉のブルーインパルス。主として1-4番機が編隊飛行を行い、5番機と6番機はソロ(もしくは揃って)飛ぶ。
  • 目玉のブルーインパルス。主として1-4番機が編隊飛行を行い、5番機と6番機はソロ(もしくは揃って)飛ぶ。
  • 全国各地の滑走路を持つ自衛隊基地の施設を点検する「飛行点検隊」のフライトからスタート。
  • 飛行点検隊のU-125は日本独自仕様。
  • 民間航空からは退役しているYS-11も自衛隊では現役。
  • 音も静かで、ゆったりと飛ぶ姿は美しい。
  • 平均年齢50歳超という、ベテランパイロットで構成される「シルバーインパルス」のT-4。
  • 最近、「MV-22オスプレイ」と間違われることも多いようですが、前後にローターがあるのは「CH-47チヌーク」です。
  • 航空救難団のUH-60。無線のコールサインは「ヒーロー」、自衛隊で唯一「ヒーロー」と名乗ることが公式に認められている。

3日、航空自衛隊・入間基地は恒例となっている「入間基地航空祭」を開催した。今年の来場者数は約29万人。過去最高を記録した昨年よりは減少したが、午前中の出足は昨年を上回っていたという。

ピークとなったのは午後1時から展示飛行を行ったブルーインパルス。前日の予行ではバードストライク(鳥との衝突)があり、1機の機体が損傷したが、予備機を使うことで通常どおりの6機編隊でフライトを行った。

また、今年はパイロットや整備クルーが通る花道も用意され、両脇をファンが囲む中を握手やハイタッチしながら歩いていくという光景も見られた。

《石田真一》

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