マツダの新型『デミオ』は、9月11日の予約販売開始以来、約1か月半で1万9233台を受注、うち6割強はディーゼル車が占めるという。そのディーゼル車が10月23日、発売となった。今回は「XDツーリング」の姿を写真蔵で紹介する。
デミオのディーゼルグレード「XD/XDツーリング」には、新開発の1.5リットルディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を搭載。最高出力105ps/4000rpm、最大トルク22.4kgm/1400~3200rpm(6MT)を発揮する。また、6MT仕様のJC08モード燃費は30.0km/リットルを達成した。
ボディサイズはガソリン車と同じ、全長4060×全幅1695×全高1500mmで、ホイールベースは2570mm。最低地上高は145mm。車両重量は6MTが1080kg、ATが1130kgとなっている(どちらも2WD)。