ソフトバンクは、インドで2番目に大きいオンライン小売業者であるSnapdealの株式のうち約35%を6億5000万米ドルで買収し、筆頭株主となる準備が完了したと発表。エコノミックタイムスが伝えた。
10月最終週に日本の大手携帯電話・インターネット通信会社である同社の孫正義代表取締役社長がインドを訪問するのに合わせて式典が行われる。
また関係者からの情報によると、元Google理事で現在はソフトバンクの副社長であるニケーシュ・アローラ氏が個人的に5%の株式を買収し、Snapdealの理事への就任を打診されているとのことである。
孫正義代表取締役社長は今月27日、28日とインドを訪れ、ナレンドラ・モディ首相との会談を行う予定である。