ジャパン・マリンユナイテッド、漁業取締船「あそ」を引き渡し

船舶 企業動向
ジャパン・マリンユナイテッド、漁業取締船「あそ」を引き渡し
  • ジャパン・マリンユナイテッド、漁業取締船「あそ」を引き渡し

ジャパン・マリンユナイテッドは、横浜事業所鶴見工場(神奈川県横浜市鶴見区)で建造していた熊本県向け漁業取締船「あそ」を熊本県漁業取締事務所(熊本県宇城市)に引渡した。

船は、高性能のウォータージェット推進装置と、高速安定性に優れた船型を採用した最新鋭の漁業取締船。総トン数は約110トン。乗員は12人。

広大な海域をもつ熊本県で漁業指導取り締まりを展開するため、波浪や高波に対応した過酷な設計条件をクリアし、船体を軽量のアルミ軽合金製とすることで高速航行を実現した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集