【全日本ロード 第7戦】中須賀、岡山国際で4年連続ポール トゥ ウィン

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
中須賀克行(ヤマハ)
  • 中須賀克行(ヤマハ)
  • 中須賀克行(ヤマハ)

全日本ロードレース選手権第7戦が9月28日、岡山国際サーキットで開催され、JSB1000は中須賀克行(ヤマハ)が同サーキットで4年連続ポール トゥ ウィンを飾った。

24周で争われる決勝レース。ポールポジションから好スタートを切った中須賀は、すぐにペースを上げると、裏ストレートまでに後続を引き離すことに成功する。さらにWヘアピンでは2番手の津田拓也(スズキ)が転倒。このアクシデントも手伝って、中須賀は1周目を終えた段階で2番手に上がった高橋巧(ホンダ)に1秒8の大差をつけた。

その後も中須賀はペースを落とすことなくプッシュし続けると、高橋に対して3周目には3秒、9周目には4秒という大差を築き上げる。そして安定した速いペースで24周を走りきると、岡山国際で4年連続ポール トゥ ウィンを達成。同時に、2004年オートポリスでの250ccクラスで初優勝して以来、全日本通算20勝を達成した。

■全日本ロード 第7戦(JSB1000)
1位:中須賀克行(ヤマハ)
2位:高橋巧(ホンダ)
3位:山口辰也(ホンダ)
4位:柳川明(カワサキ)
5位:中冨伸一(ヤマハ)
6位:野左根航汰(ヤマハ)

■ポイントスタンディング
1位:中須賀克行(ヤマハ)134P
2位:高橋巧(ホンダ)127P
3位:津田拓也(スズキ)94P
4位:柳川明(カワサキ)88P
5位:山口辰也(ホンダ)84P
6位:加賀山就臣(スズキ)82P

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集