三菱自動車が発表した2014年8月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比7.8%減の8万4951台で、2か月連続のマイナスとなった。
国内生産は同12.3%減の3万9081台で、16か月ぶりのマイナス。海外生産も同3.5%減の4万5870台で、4か月連続のマイナスとなった。
国内販売は同26.8%減の6542台で、3か月連続で前年同月を下回った。好調だった『eKワゴン』の落ち込みなどが響いた。シェアは同0.9ポイントダウンの2.2%となった。
輸出は北米、アジア、欧州向けが増加し、同2.1%増の2万8060台と、5か月連続のプラスとなった。