トクヤマ、マレーシア・サラワク州で多結晶シリコン工場を開設

トクヤマは、現地法人のトクヤマ・マレーシアがサラワク州サマラジュ工業団地で多結晶シリコンプラントにおいて多結晶シリコン工場の開業式を行ったと発表した。

エマージング・マーケット 東南アジア

トクヤマは、現地法人のトクヤマ・マレーシアがサラワク州サマラジュ工業団地で多結晶シリコンプラントにおいて多結晶シリコン工場の開業式を行ったと発表した。

トクヤマは、これまで半導体用途を中心とした多結晶シリコンの製造を山口県周南市で製造していたが、需要が伸びている太陽電池用途多結晶シリコンの増産対応、リスク分散の面からも第2製造拠点の選考を進め、2009年にサマラジュ工業団地での多結晶シリコンプラント設立を決定。2011年2月に第1期の建設を開始、2012年2月に第2期の建設を開始していた。年間の生産量は年間2万トンとなる。

広瀬やよい

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