シンガポール航空は8月28日、マリーナ・ベイのショッピングセンターで、タイトルスポンサーを務めるF1シンガポールグランプリ(GP)の優勝トロフィーを初披露した。
トロフィーは、高さ52センチ、幅18.5センチ、重さ5キログラム。同航空のロゴをイメージした3本のストライプには24カラットの純金を使用。多くの受賞歴を持つ航空会社と世界で最も有名な自動車レースの共通項である「革新」「科学技術」「精密」を表現しているほか、土台には今年で7回目の開催を意味する7本のリングがあしらわれた。
トロフィーのデザインは「TBWAグループ・シンガポール」、制作はジュエリーショップの「RISIS」が2年連続で担当。トロフィーは、マリーナ・ベイのショッピングセンター「ショップス」内の「RISIS」ショップ(B2-224)で展示される(9月中旬まで)。