日野自動車が発表した2014年7月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比3.0%減の1万6610台で、2か月ぶりのマイナスとなった。
国内生産は同2.2%増の1万5417台となり、2か月連続のプラス。海外生産はアジアで減少し、同41.2%減の1193台。2か月ぶりに前年同月実績を下回った。
また、国内販売は同16.3%増の3970台と3か月連続のプラスとなった。普通トラック市場のシェアは36.7%で、前年同月よりも4.1ポイントアップした。
輸出は、北米、中南米、欧州、中近東、アフリカに向けた輸出が増加し、同4.8%増の8171台と、9か月ぶりのプラスとなった。