JAXA、ASTRO-Hに相乗りする超小型衛星4機を決定

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JAXA,ASTRO-H相乗り超小型衛星を決定
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2015年度に打上げ予定のASTRO-H打上げH-IIAロケットに相乗りする超小型衛星を決定したと発表した。

相乗りする超小型衛星については、有償・無償の仕組みで今年4月に公募し、応募された提案に対する審査を行った結果、4機を選定した。

有人宇宙システムの「米国商業超小型衛星」(有償)、九州工業大学の「鳳龍四号」(無償)、名古屋大学の「ChubuSat-2」(無償)、三菱重工業の「ChubuSat-3」(無償)の4機。

今後、打上げに向けての技術調整、各種試験などを実施し、試験結果を審査したうえで、最終的な搭載の可否をJAXAが判断する。

《レスポンス編集部》

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