シュコダ ファビア 新型、インテリアを初公開

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新型 シュコダ ファビア
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フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは8月26日、新型『ファビア』のインテリアを初公開した。

ファビアは、シュコダの主力コンパクトカーのひとつ。初代ファビアは、1999年に誕生。フォルクスワーゲン『ポロ』とシャシーを共用する小型5ドアハッチバック。2000年にはワゴンの「コンビ」、 2001年にはセダンを投入。

2007年3月のジュネーブモーターショー07では、5ドアハッチバックとワゴンのコンビが2世代目に移行。2010年のジュネーブモーターショー10では、マイナーチェンジが行われた。

8月19日、シュコダは公式サイトを通じて、新型ファビアの外装を初公開。これに続いて8月26日、新型ファビアのインテリアを初公開した。

新型のインテリアは、機能性とエモーショナル性が開発テーマ。小型ボディで最大の室内空間が追求された。トランク容量は330リットル(VDA計測法)と、クラス最大級。シュコダは、「新型ファビアは広い室内を備えた賢いスモールカー」とコメントしている。

《森脇稔》

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