トヨタ自動車は8月25日『ランドクルーザー 70シリーズ』を発表した。2015年6月30日までの限定生産で、全国のトヨタ店(大阪地区は大阪トヨペット)での取り扱いとなる。2004年にまで日本でも販売されていた70系ランドクルーザー。今回”復活”した新型は、従来モデル同様、一目で“ランドクルーザー”とわかる直線基調のデザインを踏襲しながら、各部がリファインされている。インテリアは、車体の傾斜を把握しやすいよう直接的なデザインが採用され、アナログメーターは不整地走行時での視認性にも配慮されている。リアシートは3人がけ一体型ベンチシートを採用し、折りたたみが可能なタンブル機構も備え、高い機能性を求められるランドクルーザーならではの内装となっている。エンジンは4.0リットル V型6気筒を搭載。231PS/5200rpm、36.7kgm/3800rpmを発揮し、5速MT、パートタイム4WDが組み合わされる。シャシーは堅牢性、耐久性の高いランドクルーザー伝統のラダーフレームを採用され、サスペンションは前後ともリジッド式を採用。不整地走行に必要な長いサスストロークを確保しながらも、フロントにはコイルスプリング、リアはリーフスプリング式を採用することで、乗り心地と操安性、走破性を高いレベルで実現している。ボディサイズは全長4810×全幅1870×全高1920mm、ホイールベースは2730mmとなっている。
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