JR東日本、北陸新幹線開業に向け飯山線6駅をリニューアル

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JR東日本長野支社は飯山線にある駅のリニューアルを進めている。画像は駅舎が新築される上今井駅のイメージ。
  • JR東日本長野支社は飯山線にある駅のリニューアルを進めている。画像は駅舎が新築される上今井駅のイメージ。
  • 上今井駅を除く5駅は駅舎外観と待合室の美化改良のみとなる。画像は蓮駅のリニューアル後のイメージ。

JR東日本長野支社はこのほど、飯山線の同支社管内(豊野~森宮野原)にある18駅のうち6駅のリニューアル工事を開始した。

飯山駅で飯山線と連絡する北陸新幹線の延伸開業(2015年春)を機にリニューアルするもので、対象となるのは信濃浅野・立ヶ花・上今井・替佐・蓮・上桑名川の各駅。このうち上今井駅は駅舎が新築され、鉄骨造りの平屋建て、鉄板葺きとなる。それ以外の5駅は駅舎外観と待合室内部の美化改良のみとなる。施工期間は12月中旬まで。

残る12駅のうち飯山駅は、飯山線と北陸新幹線との交差部に移転する予定。それ以外の駅は新築などの改修整備が完了している。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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