フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは8月19日、新型『ファビア』の画像を初公開した。
ファビアは、シュコダの主力コンパクトカー。初代ファビアは、1999年にデビュー。フォルクスワーゲン『ポロ』とシャシーを共用する小型5ドアハッチバック。2000年にはワゴンの「コンビ」、 2001年にはセダンを追加した。
2007年3月のジュネーブモーターショー07では、5ドアハッチバックとワゴンのコンビが2代目に移行。2010年のジュネーブモーターショー10では、マイナーチェンジ車が発表されている。
8月19日、シュコダは公式サイトを通じて、新型ファビアの画像を初公開。現時点では、車両の詳細は公表されていないが、前後の外観デザインは確認できる。
シュコダは、「新型ファビアは機能的で、エモーションに満ち溢れている」とだけ、コメントしている。