新型メルセデスベンツ『Cクラス』は、“Sensual Purity(官能的な純粋さ)”という思想のもとにデザインされている。
メルセデスベンツCクラスプロジェクトマネージャーデザイン担当のウーヴェ・ハーラー氏は、この思想が最もあらわれている箇所について、「ヘッドライトから車体の後方まで続く柔らかなラインに保たれているところだ」と話す。
インテリアについてもこの思想を踏まえてデザインしたとハーラー氏。「余計なボタンやスイッチを廃止し、(大型の)センターコンソールも可能な限りピュア、つまりシンプルに仕上げた」という
メルセデス・ベンツ日本代表取締役副社長 営業/マーケティング部門担当のマーク・ボデルケ氏も、「Cクラスのインテリアは、クラスを超えた上質なデザインと高級感が、人間の五感を満たす。目で見て触って感じる高級素材と、美しいデザインが特徴的だ」と強調した。