【さらば レガシィ ツーリングワゴン】アイサイトの火付け役、熟成のファイナルモデル…5代目[写真蔵]

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スバル レガシィ ツーリングワゴン 5代目
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スバル『レヴォーグ』は、『レガシィ ツーリングワゴン』の後継モデルとして登場したツーリングワゴン。初代の登場から25年、日本では5代目で販売を終了するレガシィ ツーリングワゴンの歴史を写真で振り返る。

北米市場からの要望により更なるボディの大型化を果たした5代目レガシィ ツーリングワゴン。大型化により室内長、室内幅、室内高を拡大し、レッグスペースは68mmアップ。GTとして、ロングドライブでの快適をさらに高めた。

エンジンは2.0リットルNAエンジンが廃止され、2.5リットル水平対向4気筒エンジンへとなり、『アウトバック』には3.6リットル水平対向6気筒エンジンも用意された。

その後、同社の『BRZ』に搭載される「FA20型」エンジンに直噴ターボを組み合わせた2.0リットル「DIT」エンジンを搭載したグレードを追加。300ps/5600rpm、40.8kgm/2000~4800ものハイパワーエンジンを搭載し、スポーツワゴンの名に恥じない高い性能が与えられた。

先代から搭載された「EyeSight(アイサイト)」は、4代目で第2世代へと進化。ステレオカメラをはじめとしたハードは先代までとほぼ同様だが、新型ではプリクラッシュブレーキなどの衝突回避機能や全車速追従機能付クルーズコントロールなどの運転負荷軽減機能の“ソフト側”が強化された。

第2世代のプリクラッシュブレーキは、前方の先行車や障害物に衝突するとシステムが認識すると、前方の対象物と速度差30km/hであれば、システムが“必要”と判断すると“停止”という指示をアイサイトからブレーキへ出す。第2世代では価格が大幅に低下しアイサイトの普及が一気に広がった。

《レスポンス編集部》

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