電子情報技術産業協会(JEITA)は、6月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比4.9%減の484億円で、2か月連続のマイナスとなった。
カーCDプレーヤは同7.1%減の25万4000台で3か月連続のマイナス、カーDVDは同73.2%増の2万1000台で10か月連続のプラスだった。
カーナビゲーションシステムは同7.5%減の45万8000台で、2か月連続のマイナス。ソース別構成比は、フラッシュメモリが80.8%、HDDタイプが19.2%、CD/DVD-ROMタイプが0.1%だった。
ETC車載ユニットは同14.8%減の27万2000台で、2か月連続のマイナスとなった。