7月11日、メルセデス・ベンツ日本は新型『Cクラス』を発表した。同車には、1.6リットルと2.0リットルの直4ターボガソリンモデルをラインナップ。今後、日本市場へのディーゼルモデルやプラグインハイブリッド(PHV)導入も予定されている。
新型Cクラスの初期導入モデルについて、上野金太郎社長は「まずは、今までのお客様に集中したエンジンラインナップを用意してオーナーになっていただいて、第二弾、第三弾の手としてディーゼル、PHVを導入しようと考えている。ディーゼルを楽しみにお待ちの方もいらっしゃいますが、もう少しお時間をいただきたい」とコメントした。
また、PHVに関しては「『Sクラス』には本年最後にプラグインハイブリッドを入れて、そのノウハウを活かしてCクラスに導入したい」(上野社長)と話した。