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富士急、新型『フジサン特急』8000系を公開

鉄道 企業動向

富士急行は7月8日、新型の『フジサン特急』8000系を同社の鉄道技術センター(山梨県富士吉田市)で報道陣に公開した。元小田急電鉄の特急ロマンスカー20000形「RSE」を譲り受けて改造した車両で、7月12日から大月~河口湖間で運行を開始する。

8000系は、2013年11月に小田急から譲り受けたロマンスカー20000形「RSE」7両編成を『フジサン特急』用として3両編成に改造した車両。車体には現在『フジサン特急』に使用している2000系(もとJR東日本165系改造車「パノラマエクスプレスアルプス」)と同様、富士山を模したキャラクター(フジサンキャラ)をデザインしており、4月~5月にかけて行った「フジサン特急キャラ選挙」で選ばれた44山と、一般公募による14山の計58山が描かれている。

編成は富士山方から座席定員制展望車両の1号車(クモロ8001)、自由席の2号車(サロ8101)・3号車(クモロ8051)。1号車は運転席後部にソファと子ども向けの運転台が付いた席を設けており、座席は2+1配列と2+2配列の組み合わせ。2号車寄りには大型のテーブルを備えたボックス席(セミコンパートメント)も備える。2号車には車いす対応の座席と大型トイレを設置。編成全体の定員は160人で、現行の2000系(112人)に比べ約4割増えている。

8000系は7月12日から、現行の2000系と合わせ『フジサン特急』に導入され、平日2往復、土休日は4往復運転される予定となっている。
《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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