メルセデスベンツ、新開発V12エンジン搭載の S600ロング 追加…530ps

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メルセデスベンツ・S600ロング
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メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスベンツ『Sクラス』のモデルラインアップおよび装備内容を充実させ、6月10日より販売を開始した。

今回、新開発6.0リットルV型12気筒直噴ツインターボエンジンを搭載した『S600ロング』をモデルラインアップに追加。最高出力530ps、最大トルク830Nmを発生し、スムーズさと圧倒的な高出力を実現する。

機能面では、前方路面の凹凸をステレオマルチパーパスカメラで捉え、路面状況に応じて瞬時にサスペンションのダンピングを制御する「マジックボディコントロール」、ミリ波レーダーとステレオマルチパーパスカメラによる安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」をはじめ、メルセデスの先進装備をすべて搭載する。

エクステリアは、専用6ツインルーバーグリルと19インチ5ツインスポークアルミホイールを採用。またインテリアは、ナッパレザーの内装とdesignoサンバーストブラウンマートルウッドのインテリアトリムが調和したクラフトマンシップ溢れる空間となっている。

既存グレードでは、『S400ハイブリッド』および『S400ハイブリッド エクスクルーシブ』に左ハンドルモデルを設定したほか、各モデルの標準装備およびオプションの設定を見直すことで、商品力を大幅に強化した。

価格はS600ロングが2250万円、S400ハイブリッドが1090万円など。

《纐纈敏也@DAYS》

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