ソニー“ゆかりの地”長野で、未来の博士を育てる

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ソニー子ども科学教育プログラム
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  • 公開授業の一例

 ソニー教育財団は、2013年度「ソニー子ども科学教育プログラム」で最優秀校に選ばれた長野県諏訪市立中洲小学校にて、「子ども科学教育研究全国大会」を6月27日に開催する。

 「ソニー子ども科学教育プログラム」は、ソニー創業者の井深大氏が1959年に創設した科学教育の振興支援活動。「科学が好きな子どもを育てる」教育実践と計画の論文を小・中学校より募集、その分野を代表する人々の審査により、優れた学校を表彰する。これまでに1万1,000校を超える応募があり、教育資金贈呈などの支援を行っている。

 最優秀校では、広く研究成果を発表する場として「子ども科学教育研究全国大会」を開催。全国から500名以上の教育関係者が大会を訪れるという。今回、全国大会を行う中洲小学校は、2013年に応募があった全国193校の中から選出され、書類審査、現地調査および最終審査を経て最優秀を受賞した。

 当日は、「豊かな感性を磨き たくましい創造性を培う いのちの教育」をテーマに、今まで実践してきた取り組みや成果について、公開授業などを通じて先生を中心とする教育関係者に紹介する。

 また、記念講演には「NHKスペシャル」の「世界初撮影!深海の超巨大イカ」を10年に渡り担当したNHKエンタープライズ自然番組ディレクター、小山靖弘氏が登壇する予定だ。

子ども科学教育研究全国大会
日時:6月27日(金)8:50~16:50
会場:長野県諏訪市立中洲小学校
対象:教育関係者
参加費:1,000円(資料代)
※希望者のみ弁当代1,000円
申込方法:大会参加申込書に必要事項を記入のうえ、FAXで申し込む
締切:6月18日(水)

ソニー子ども科学教育プログラム、「いのちの教育」をテーマに長野で全国大会

《水野こずえ》

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