ミシュラン、2016年からMotoGPクラス単独タイヤサプライヤーに決定

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ミシュランは、2016年からMotoGP選手権のMotoGPクラスへの単独タイヤサプライヤーとなることを発表した。

MotoGP世界選手権のプロモーターであり、オーガナイザーであるドルナ・スポーツと契約した。

MotoGPクラスのタイヤは単独サプライヤーであるブリヂストンが2015年シーズンで終了することを決めている。

「17インチのタイヤ使用を課す」という2016年から実施されるMotoGPの技術規則が、サーキットで得られた技術を公道へフィードバックするミシュランのモータースポーツ参加ポリシーと合致しているころから、ドルナ・スポーツが実施した入札に参加した。

MotoGPクラスは、250馬力近いパワーを発揮するバイクによる二輪ロードレースの最高峰カテゴリー。ミシュランではMotoGP参戦を通じて様々な性能要求に対応し、ドライコンディションでもウエットコンディションでも、高いレベルのタイヤ性能を提供していくとしている。

《レスポンス編集部》

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