日本の飲料メーカー、サントリーと、ブランデーのManshon Houseを販売しているTilaknagarが、ライバルであるImperial Spiritsの買収に意欲を燃やしているとエコノミックタイムスが伝えた。
Imperial Spiritsは南インドのコインバトールを本拠地とし、1億米ドル(約60億ルピー)の売上を誇る酒造メーカーである。
サントリーは当初、Radico Khaitanの株式のうち26%を持ち株とし世界最大のウィスキー市場に参入しようとしていたが、その対象をInperial Spiritsに変更し、会社全体を買収する計画にあると見られている。
サントリーの広報担当者はこの件に関してノーコメントとしている。